|
普段、テレビは全く見ない。ただ、年末年始、郷里で過ごすときに見る。今年もローカルテレビ局が1年の総括のような番組をやっていた。この苦しい経済の中で、農林水産業の人たちが若手も参加して知恵を出し合っている様子がよく分かる。もちろんテレビだから「綺麗な場面」が選別されているのだろうが、事実である。テレビ局も、落ち込みがちな県民を盛り上げようと、工夫を凝らす。
で、。。。結局、実質的に何もしていない(生み出していない)人たち、職業というのは。。。政治家、議員。相変わらず自分と党の保身のために忙しい。銭勘定しか頭にないようだ。多忙なのか、議会では居眠り。ゾンビのような顔をして首相がテレビに出て、何をするかと思ったら、官僚の書いた(?)原稿を読むだけ。物価高騰も増税も自分たちには影響無いので容認。これが一国のリーダーなのかと目を疑う。外国の友人には恥ずかしくて言えない。自分の子供たちがこの類いの職業を選ばなかったことが何より嬉しい。
仮に明治のような熱血漢がこの世界に飛び込んでも、周囲は既得権を手放したくない権力者ばかりだから,即刻排除。それは世界の暴君の国々(rogue nations)を見れば分かる。ただ、元を正せば、党や首相を選挙で選んでいる国民の知的レベルの問題。。。
|